人生寄り道の連続

幸せとは何か、心の底から笑顔になれる日まで!

睡眠薬デエビゴ錠と日中の睡魔とカフェインの関係性について

f:id:kuronek0v:20210717140853j:plain


かなりご無沙汰してしまっておりました。

一応元気に過ごしております。

そして体調については、このブログおやすみ期間中に紆余曲折ありまして、お薬の処方も疑心暗鬼ながら服用を続けております。

 

以前、デエビゴを飲み始めて、コーヒーを併用していたら尋常じゃなく頭痛が発生するという悩みを吐かせていただいたところ、本ブログを読んでくださった本ブログを読んでくださった@fxseさんが情報提供してくださいました。

www.kuronek0v.com

同じような悩みを持っている人もいるかと思い、本ブログにてご紹介できたらなと思い筆を取らせていただきます。(前回投稿からだいぶ日が経ってしまったところではありますが、何かの参考になれば。)

 

私の方では上手くお伝えできる気がしなかったので、@fxseさんがまとめてくださった内容をそのまま転載させていただきたいと思います。

※転載の件はご本人さまにもご承諾いただいております。@fxseさん、改めましてにはなりますが、ご丁寧に情報提供いただきありがとうございました。

 

@fxseさんはFXメインでブログを書かれていますが、日々の積み上げがすごい………!!

つい私は三日坊主がちになってしまうのでほんと尊敬でございます。

fxse.hatenablog.jp

↓以下、@fxseさんが情報提供してくれたものです。

***************************************************************************************

私も検索してみたのですが、デエビゴ錠と言うお薬は初めて聞きまして、どうも日本で開発されたためなのか英語で検索してもあまり効果的な論文などもなく、かと言って日本語でも情報が少ない感じでした。

それでも、Lemborexant(デエビゴ錠の成分名) caffeine などの単語で検索したところ、治験では他のお薬なんかと同じようにカフェイン摂取をさせずに行っているものだけのようでして、そもそもがカフェインと同時摂取での公的あるいは大学レベルでの資料が見当たりませんでした。もっと長期間使われ続けますと、いずれ実施するところも出てくるのかもしれませんが。

 

あと、ちょっと面白い論文がアメリカの国立衛生研究所にありまして、このお薬を服用させて翌日に運転テストをすると言うものです⇩

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6448281/

10mgまでの摂取では影響は無いと言う結論なんですが、その論文にお薬服用して出た不快症状の訴えがあり、特に頭痛が顕著になってまして、

f:id:fxse:20210608133615p:plain
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6448281/table/T3/

この表⇧の上から2段目なんですが、Headache 頭痛のところ、一番左の8人で16.7%の頭痛を訴えている人たちのグループはプラセボの偽薬なんです。一方、右に行くにつれ頭痛を訴える割合が下がり、これはデエビゴ錠の使用量が徐々に増えておりまして(一番右は別のお薬なので真ん中3つがデエビゴ錠です)、薬を服用して眠りが深くなると頭痛を訴える人が減っている様子が分かります。

 

それと、こちら⇩のサイトで、

https://www.cocorone-clinic.com/column/sleeping_pills03.html

オレキシンが結合する受容体にはオレキシン受容体1とオレキシン受容体2があり、レム睡眠の抑制には受容体1と受容体2の両方が、覚醒の安定には主に受容体2が関与(受容体1も一部関与)しています」

オレキシン2受容体阻害の強さがより睡眠に強く関与すると考えられており 」
「デエビゴは作用時間が長く中途覚醒(夜間や明け方に目が覚めてしまう症状)に効果がありますが、用量が多いと持ち越し効果(眠気が翌日起きた後も残ってしまう現象)が生じるため、内服する用量に注意が必要です。」

とありました。

 

これらからの論文や記述からだけ考えますと、

・カフェイン摂取はなんらかの影響はあるかも?

・頭痛の原因はお薬そのものやカフェインの影響ではなく寝不足が原因?

・睡眠中に寝不足になると言う事はレム睡眠に陥っている可能性があるのでは?

以上の3点の推測と

・10mg摂取すると途中覚醒しない

と言う事実を合わせ、

カフェインによって、デエビゴ錠の有効成分である受容体のうち、レム睡眠を抑える効果が高いオレキシン受容体1の働きをカフェインが阻害しており、覚醒の安定に寄与しているオレキシン受容体2にはカフェインの影響がないため、10mgのデエビゴ錠を摂取した場合、覚醒なく朝まで睡眠は持続しているが実はレム睡眠に陥っており、結果として正常に睡眠がとれていない状態になってしまって、翌日に頭痛や日中の眠気が生じているのでは

と、推測しました。

***************************************************************************************

という推察付きでの情報提供、大変勉強になりました。

 

実はその後、デエビゴ錠と同カテゴリの「ベルソムラ」という薬を処方されまして、このお薬に変えてから日中の睡魔はある程度我慢できるレベルまできました。ですが、完全に日中の睡魔がなくなったかというと、そういうわけではなく、ベルソムラに変えてからは夜の睡眠がなかなか確保できず、4時間くらいしか寝れない状態が続きまして、夜の睡眠不足からか、日中の眠気とは以前戦っている状態です。。

 

先の情報にもある通り、

レム睡眠の抑制にはオレキシン1受容体とオレキシン2受容体の両方、

覚醒の安定には主にオレキシン2受容体が関与するようで、

オレキシン1受容体阻害効果】デエビゴ < ベルソムラ

オレキシン2受容体阻害効果】ベルソムラ < デエビゴ

となっており、デエビゴ錠を飲んでいる方が覚醒の安定を阻害する効果が大きいという見方ができるため、ベルソムラよりデエビゴを飲んでいる方が「夜は比較的寝れるけれども、日中眠気がする」というのは腑に落ちるところかなと思った次第です。

下記を参照しました。 

www.cocorone-clinic.com

 

 

 

また、カフェインと頭痛についてですが、

今ではデカフェ以外を飲むのは怖くて、上手に人体実験ができていないものの、スタバのデカフェラテであれば大丈夫だということは立証できました。(笑)

 

もし同じような悩みを抱えている方がいれば、何かの参考になれば嬉しいです。

 

正直睡眠に関してはまだ改善されておらず、通院している状況には変わりないのですが、薬の処方も色々変えてもらいながら試行錯誤しているところです。

ですが、通院に伴い、やはり薬が増量しているのも事実です。。。

正直依存性が怖くて、一部処方通りに飲めていないものもあります。。。

そして、増量に対する恐怖から、漢方も試し始めました。

前回の反省を込めて、人体実験の変数は1つにするようにして、漢方の効果を見ているところです。

個人的には漢方を服用し始めた頃から徐々に体調やメンタルが良くなっているようなきがしております。

 

そして漢方効果なのか、ちょっとずつ改善に向かっているのか分かりませんが、軽い運動も徐々にでき始めており、最近では数分の筋トレやストレッチが良い気分転換になりつつあります。

 

もう少し時間はかかりそうではありますが、こんなに自分の体に向き合うことは生きてきてこのかたなかったので、良いきっかけになってるんだなと思う(ようにしている)今日この頃です。

 

 

 

 

新しい取り組み。プログラミングエンジニアに向けての自分の適正を確かめる

f:id:kuronek0v:20210608094514j:plain

簿記2級へ合格してからというもの、全くやる気のでない毎日が続いていた。

それは「目標」が明確になっていなかったから。

これまでは、「簿記2級の資格試験に合格するぞ!」という、短距離走的な目標ではあるものの、しっかり走るためのゴールを決めていた。

だから迷わず、そのゴールに向かって突き進むことができた。

結果、1ヶ月半で簿記3級も2級も合格することができた。

目標を定めることが大事であるということを実感

簿記の勉強を始めたきっかけは、あまり偉そうなことは言えないが、ちゃんと目標をたてて行動することができれば今自分ができる最速のスピードで走り切ることができるということを、自分で確かめることができた。というのはかなり大きな収穫になったんではなかろうか。

www.kuronek0v.com

次に目指すべき目標を考えてみた。
次こそは現状打破できる大きな変化を生み出したい。

この記事でも何度もお話させてもらっているが、今実質ニート状態である。

だからこそ、自分がこれから社会に復帰するために何ができるか、そして何をして生活していくかをしっかり考えなければいけない。

まだ全然煮詰まっていないけれど、明確に言えることは、

「自分の好きな場所で、好きな時間に自分のペースで仕事ができる」

これだけは自身を持って言える。

自分が目指したい姿。

仕事をすること自体が嫌いなわけではない。むしろ本当は働きまくりたいタイプだった。今も、この姿を実現できるのであれば、きっと働き続けられるんじゃないかと思う。

自由な働き方を実現するためには自分自身にスキルがなくてはいけない

正直高いハードルだとも思っている。

自分自身に高いスキルがないとこんな働き方なんてできない。

でも、もし何も考えずに、チャレンジするのであれば、

「自分の好きな場所で、好きな時間に自分のペースで仕事ができる」

をゴールにして走りたい。

もちろん漠然としたゴールである。

だからこそ、この途中に、目標となる中継地点をいくつか定めていく必要がある。

 その中継地点としての中間目標を定めようと思って、ここ数日考えていた。

 小さい脳みそで考えた結果、プログラミングエンジニアとしてフリーで働くこと。

エンジニアこそハードな仕事だということはわかっているつもりである。

でも、仮にもハードであったとしても、自分がハマれさえすれば苦じゃないんじゃなかろうか。

これまでの短い人生、それなりに、他の人は引き受けないだろうというハードなこともやってきた。でもそれは、自分自身が当時それにのめり込んでいたから。

だから、そのものがハードかどうかで判断するんじゃなくて、自分がのめり込めるかどうか、っていうのが私にとっては一番重要な基準なんじゃないかと思ったのである。

プログラミングにはまれるかどうかはやってみないと分からない

これまで、ちまちまっと片手間的に、Pythonとかに興味を持った時期もあった。

けど本格的に勉強をしたことなんて全くない。

だからこそ、まずはやってみる。

やってみないと、ハマれるのか、ハマれないのかなんで判断できないよね。

だからまずはお金を極力かけない方向で、自分がプログラミングを続けていくだけの適正があるかどうかを「Progate」を使って確かめることにした。

 

prog-8.com

これを選んだのも、いわゆるネット記事やYoutube

「プログラミング」「独学」「副業」などでググった結果、一番初めに取り掛かるには一番いい入り口だということだったから。

だからまずは、「Progate」を使って自分がプログラミングにのめり込めるかを確かめようと思う。

期間はまずは1週間。とにかくぼんやりでもいいから続けられたら2週間。

ここで2週間続けられたら、1ヶ月チャレンジする。

手元細かなスケジュールは1ヶ月で設定している。この1ヶ月のタスクがうまくいけば、軽い副業レベルの仕事はこなせるスケジュールである。

とにかくやってみて、自分で自分を確かめる

続けられそうかどうかは自分の感覚に素直に従って確かめる。

これで苦になるようだったら、仕事としてやっていくには重すぎる。

きっとまた今のような状況に落ちてしまう。

だからこそ、続けられるのかっていうのをちゃんと確認しつつ、自分と向き合う期間としてこの時間を使いたいと思う。

 

デエビゴ錠という睡眠薬を飲んでいるが日中の眠気がひどい&カフェイン断ち辛い

f:id:kuronek0v:20210607071907j:plain

不眠症とやらで、今「デエビゴ錠」というお薬を飲んでいます。

かれこれ2ヶ月くらい飲んでます。

はじめの1ヶ月半は5mg、でも一向に中途覚醒早朝覚醒から解放されず、ここ2週間ほど10mg飲むよう処方されました。

そして次の通院までのお薬が切れそうで、ここ3日ほど5mgにしました。

5mgに減らしたのも、単純にお薬が切れそうだっからという理由もありますが、10mgだと中途覚醒なく、6-7時間まとまって寝れるようになったものの、日中の眠気がひどく、どうしても昼間3-4時間の昼寝が必要な体質になってしまったからです。ひどい時は午前中に3時間、午後に3時間寝てしまう時もありました。

そんなこんなで5mgに減らしたわけですが、3-4時間しか寝れなくなってしまいました。

薬を飲み始めてからカフェイン断ちをした

初め、睡眠薬を飲むということに抵抗がかなりあったんですが、お医者さんからもまずは睡眠を取ることが重要だと言われ、この睡眠薬にお世話になることになりました。

当時、コーヒーを午前中2杯程度飲む生活だったのですが、睡眠薬が影響してなのか、起床後に頭痛を感じるようになりました。

やっぱり覚醒作用のあるカフェインと睡眠薬だと作用が相反するから、体に負担がかかって頭痛がしてしまっているのかなと思い、思い切ってカフェインを取ることをやめてみました。

カフェイン断ちはまさに地獄

カフェイン断ちについては、いつか纏めて書きたいとは思いますが、とにかく辛かった。本当に初めて1週間は頭痛が尋常じゃなくて動けない。ほぼ日中寝て過ごさざるを得ない状態でした。

しかもコーヒーを飲めないことにずっとソワソワしてしまって、ずっと頭の中で、

「コーヒー飲みたい」

「コーヒー、コーヒー・・・」

「うわぁぁぁぁ、コーヒーくれーーーーーー・・・」

まじでこんな感じです。当時の日記を振り返ってもずっと「コーヒー」の言葉が乱立してました。

頭痛は多分2週間?くらいで落ち着いて、

このコーヒーへの欲求が収まるのには約1ヶ月くらいかかったと思います。

これは元々私自身がカフェインへの反応が敏感だったにも関わらず、当時は仕事のストレスや眠気を紛らわすために毎日コーヒーを4-5杯くらい飲む生活を半年くらい続けてしまっていたこともあると思います。

カフェイン断ち2ヶ月目、ついにコーヒーに手を出してしまう

そんなこんなで、なんとかカフェイン断ちに成功したわけなんですが、初めにお伝えした通り、睡眠薬を10mg飲めば昼寝してしまうし、5mgにしたらしたで夜寝れず結局昼間寝てしまうしで、加えてここ最近やる気も一段と起きず、憂鬱でネガティブな事ばかりが浮かんでしまう毎日で、日々を無駄に過ごしてしまっていると感じていたので、何か変わるきっかけになればと、昨日カフェインに手を出してしまいました。

一応、デカフェと呼ばれるもので、しかもカフェラテにしときました。

今朝また頭痛が。悪夢が蘇る

そして、今朝起きたわけなんですが、やっぱ頭痛するというか、頭が重いというか、耳の後ろあたりが詰まった感じがするというか、なんとも調子が優れないです。

やっぱりカフェインの影響なんだろうか。

悔しい。

昨日カフェラテを飲んだ後、久しぶりに元気がでて、わんことドッグランに行けるまで活力が沸いた。本当に久しぶりすぎて自分でもびっくりした。

でも、もしこれで次の日体調もよかったら、デカフェカフェラテで少し生活を改善できるんじゃないかなって期待さえ持ってしまった。

でもうまくいかなかった。

デエビゴ錠とカフェインの関係性についてはWeb上でも記事が見当たらない

薬を飲み始めた時から、病院の先生にもカフェインのことや頭痛のことを相談しているけど明確な回答をもらったことがない。というか回答さえしてもらってない気がする。(うまく話題をすり替えられたような。)

自分なりに調べてみたりなどもしてみても、全然関連記事が出てこない。

結構調べるのは得意な方だと思っていたから、それでも出てこないからなかなかレアなケースなんだろうか。

まじで誰かこの、睡眠薬&日中の睡魔&カフェインによる頭痛という負のループについて答えを持っていたら教えて欲しい。

 

無事、簿記2級&簿記3級に独学1ヶ月半で合格することができました

f:id:kuronek0v:20210606075528j:plain

しばらく更新できていませんでしたが、以前投稿した記事から約1ヶ月半、簿記の勉強をちまちましておりました。

www.kuronek0v.com

が、タイトルの通り、先日無事両者合格することができました。

 

もともとは休職中のリハビリということで、体調が優れない中でも頭を使うことは続けておかないと社会復帰までさらに道のりが遠くなってしまうだろうと思い始めました。

もちろん、まだ体調も万全ではない中、集中力は続かないは、薬の副作用に苦しめられるなど紆余曲折、悪戦苦闘はしましたが、独学オンリーで合格できました。

有難いことに、2019年あたりからぼき2級&3級はネット試験に対応していて、自分の好きなタイミングで受験できるということも功を奏したなと思っております。

前回の記事で書いた通り、完全独学で試みました。

スクールに申し込むことも考えましたが、正直、こんな状況でお金もなかった上、あまりはまれず投げ出してしまうことも懸念されたので、書籍のみ購入して勉強するスタイルで貫きました。

 

最近では簿記の資格はコスパが良いからお勧めだというYoutube動画も流行っていて、

「ちょっと勉強してみようかな」

「でも難しくないかな」

「お金払ってスクールに行かないと理解できないんじゃないかな」

など考えて、なかなか一歩進めない方もいるかもしれませんが、正直心配不要です。

なんなら、簿記2級も3級も合わせて約1ヶ月半で合格できるので、悩んでる時間の方がもったいないと思いました。

私も、今回は休職中に勉強したわけですが、仕事をしながらでも十分学習できる難易度だなと思いました。

というか、仕事している時に簿記の知識があったら、少し仕事もしやすかったんじゃなかろうかという気づきもあり、少々悔しい感情さえ沸きました。

ダイレクトに会計業務に携わっていたわけではないですが、ビジネスパーソンであれば本当に持っていて損はない知識でした。

 

正直、簿記を勉強し始めるまでは、経理でもないのに簿記の資格なんか取ってなんの意味があるんだろうかと私自身思っていましたが、やっぱり仕事をする上で持っていた方がはるかに役に立つ知識であったなと、勉強している最中でさえ感じました。

 

実際の勉強方法

もし、この記事をみて、少し勉強してみようかなと思っていただけた方の参考までに、実際に使用した書籍だけご紹介しておきます。 

今回はTAC出版さんが出している「よくわかる簿記シリーズ」をお供にさせていただきました。(参考までにこのシリーズの1冊だけリンクをご紹介します)

この8冊(簿記2級で5冊、簿記3級で3冊)を1周すれば合格できます。

実体験ですので間違いありません。

巷には他にも数多く簿記の書籍は出ていますが、あまりにも簡単に学習できるような書籍は「暗記」に寄りがちなので、「なぜそのように解くのか」が見えず理解しづらいと思います。

1ヶ月半で合格できたのも、単に暗記に頼るのではなくて、ある程度の解き方の「理屈」みたいなものを理解して解き進めていけたことが大きいと思います。 

今後について

正直リハビリとして始めた簿記の勉強ですが、それが終わってからは抜け殻状態と言いますか、今まで簿記の勉強をすることで現実逃避をしていた気がします。

今、空っぽになった状態で、今後の復職を考えた時に、正直このコンディションで復職できるか不安しかありません。

できれば、何か新しい目標を見つけて、治療に専念しながら取り組めると良いのかなとも思っています。

ただその目標というものが全く見当たらず、興味も湧かない状態。

まずは生活リズムを整えて、心身の健康を万全にする。

そして新しい目標が見つかったらいいなと思っている今日この頃です。

 

 

 

簿記の勉強が楽しすぎてハマってる自分がいる。まるで計算ドリル。

f:id:kuronek0v:20210420230535j:plain

こんばんは、はりねずみです。

最近は簿記の勉強にハマっております。

なぜ唐突に簿記か。

それは復職に向けてのリハビリ兼ねて頭を使ってみようと思ったからです。(笑)

 

簿記3級であれば、比較的簡単な算数をベースに取り組めるんじゃないかなーという甘い期待と、

勉強をして、あわよくば試験に受かったりしたら、

資格も取得できるし、

自分自身にも自信がつくし、

なんなら会計知識の基礎も身に付くで、

一石何鳥くらいのメリットがあるんじゃないかと思ってやってみました。

(考えが甘くみてすみません)

でも、ちゃんとそれなりに勉強はやってます。

 

まだ勉強して1週間経ってないけど、

このペースであれば、残り2日あれば、テキストと問題集は1周できる予定。

ちなみに今回相棒として選んだテキストと問題集はこちら。

独学で勉強するに当たってはテキスト選びが重要だといろんなサイトで言われていたので、本屋さんにも実際に足を運んで見比べた結果、この相棒に決めました。

 

一般によく勧められているのはTAC出版が出している「スッキリわかるシリーズ」とか「みんなが欲しかった!シリーズ」なんだけど、要点が絞られているという点ではかなりメリットは大きいと感じたものの、的を絞ってとにかく試験に受かることを重視していてそこまで本質的な解説がないというレビューもあって、

じゃぁ、今回私がやりたいことってなんなんだっけ?って考えた時に、

試験に合格が最終ゴールではなくて、その先も見据えて、しっかり会計知識を身につけておきたいなと思ったので、ザ・教科書的な「合格テキストシリーズ」を選択。

 

でもこれが非常にわかりやすい。

超絶簿記初心者だけれども、読んだだけで比較的頭に入ってくる。

 

今まで仕事で使ってきた言葉とか、今更ながら「あー、こうゆうことだったのね」って気づくことも多くて。

いかに今まで知識不足中で仕事してたんやなと痛感(笑)

そりゃ、分からないことに囲まれて突き進もうとしたら病むわとも思ったw

 

とりあえず今のところ勉強の方は順調。

今簿記はネット試験に対応していて、いつでも試験を受けられるとのことなので、一応お尻を決めておいたほうが勉強もだらけないと思って1週間後に簿記3級のテストを受けることにしました。

 

あ、ちなみに電卓も奮発して買っちゃいました。

電卓って高いのね・・・でも、今後3級、2級って言う風にステップアップも見据えて先行投資と言うことでそれなりに長く使えるものを選びました。

電卓ってものによってキー配置が違うらしいから、一度使ったら指が慣れた後にコロコロ変えるのもナンセンスだし。

今まで電卓なんでこのご時世誰が買うんだろうかと思ってたけど、

こうやって簿記試験やその他会計関連の試験を受けようとする人にとっては必需品なんだね。通りでよく売れてると思ったわ。

←少しせどりの勉強もしてたから、電卓がやけに売れ筋商品であることは認知してたんだけど、まさかのここで点と点が繋がりました。

勉強してから2週間で試験っていうハードなスケジュールだけど、

実力試しってことで、とりあえず受けてきます。

 

 

本を読むことで他人の知識を簡単に手に入れる。けど活用できるかどうかは私次第。

f:id:kuronek0v:20210416183944j:plain

こんにちは、はりねずみです。

先日今更ながら「ゼロ秒思考」や「人生を変えるモーニングメソッド」に感化されたわけなんだが、

www.kuronek0v.com

 

今日は今読んでいる本が、

これまたなんとも私の悩みにがっちしすぎていてドンピシャだった。

タイトルがなんとも長いんだが、

もし、このタイトルの文字通りの悩みを抱えている人がいたら、まず読んだ方がいい。

私もこれまでこの類の本は色々読んではきたが、

  • 結論から述べよ
  • 理由を述べるときは3つに絞る
  • MECEに組み立てる etc...

と、大体似たようなことが書いてある。

私の場合、実践しようと思っても、

実践手前で、そもそも私に足りないものがある気はしていた。

その「何か足りないもの」というところから、

気づかしてくれて、かつ、丁寧に書いてくれていた。

 

対話形式で進んでいく話なんだが、主に主人公のサラリーマンとそのサラリーマンが学生だった頃の恩師(マーケティング系を専門とした教授)とのやりとり。

サラリーマンのお悩みに恩師が答えていくような形で物語が進んでいくのである。

 

対話形式と聞くと、巷にある本でも

そういう本はあるじゃないかと思うだろうが、

この主人公の悩みがなんとも

グサグサ突き刺さってくるわけで。

 

なんか今まで私が仕事をしていたところを

後ろからずっと見ていたんじゃないかと思うくらい悩みが酷似している。

 

絶賛休職中でもあるので、

少々思い出されるのは辛いところではあるが。

 

でも、これからまだ何かしらの形で仕事はしていかないと食べていけないわけで、

この書く力や伝える力って、どこに行っても必須だと思ってる。

 

だからこそ、

今、時間がある時にじっくり向き合って

少しでも改善した状態で

また土俵に立ちたいという思いで手を取ることにしたのである。

 

本は5日間で段階を踏んで脳を鍛えていく方法が記載されている。

 

特に印象的だったのは、初日のトレーニングとして記載されていた、

頭の中にあるものを知る

ということ。

 

これがまさに。

私が常々「何か足りていない」と感じていたのものだった。

 

情けない話、

咄嗟に何か質問をされたり、メールやチャットがきても、

思ったことがすぐ言葉にできないのである。

 

ビジネスマンとして致命的・・・(涙)

 

でもこの初日のトレーニングは

5つの方法で、まず頭を起こすところから始めてくれている。

これが一番私にとって有り難かった。

 

昨日から読み始めたが、

早速、「ゼロ秒思考」とともに、

毎朝の習慣、そして、暇さえあれば、

リハビリ兼ねて、ぶつぶつこの5つのトレーニングを実践中。

 

いつ復職するときがくるか、

はたまた退職するという決断をして、

今までとは異なる道を歩み始めるかは分からないが、

少なくとも、「伝える力」を鍛える期間として

この時間を大切に使いたいと思った。

職場で男女仲良くしていたら不倫を疑われた話①

f:id:kuronek0v:20210414143817j:plain

こんにちは、はりねずみです。

 

今日はタイトルの通り、

職場での人間関係や人との関係性について

取り上げたいとおもいます。

 

もし、同じような境遇の方がいたら、

少しでも、このメッセージが届いたらいいなと思う。

 

そう思って、筆を取りました。

 

新卒で日系の大手メーカーに就職

当時は、みんなから「天真爛漫だね」と言われるくらい、

素直で人当たりもよく、

みんなから愛されるかわいい新人ちゃんでした。

(←自分で言うか)

 

理系出身で、学生時代から男子ばかりに囲まれて過ごしてきたこともあり、

私の中で「性別」と言うのはあまり意識したことありませんでした。

 

就職して、最初の半年はよかった。

 

部署異動によって歯車が狂い出す

当時、新しくできた部門の立ち上げ要員が必要だと言うことで、

2年間の異動を命じられた。

後で聞いた話によると、なぜ私が選ばれたかというと、

「元気が良くて、人当たりもよく、ガッツがありそうだったから」

 

今思えば、私が取り柄としていたこの性格が仇となって、

以降の人生を大きく狂わせることになるなど思ってもいなかった。

 

ただ、当時は何も知らさせることはなく、

異動先が地元に近い地方だったこともあり、

土地に馴染みがある人が選出されたのだと思った。

(関東圏出身の社員が多かったので、私みたいな田舎者は少なかったのである)

 

異動先は、確かに田舎。

もともと別会社だったこともあり、99%は地元民で構成されていた。

でも、小さい時から引っ越し族だった私にとっては、異動自体抵抗もなく、

なんなら地元に近くて、方言も馴染みがあったから、親近感が沸いていた。

 

周りも、他所からきた人だという目で、

多少敵対心みたいなものも向けられたが、

私の持ち前の人当たりの良さで(←何度もいうが自分で言うな)

比較的すぐに職場の人とは打ち解けられた。

 

そして

年齢性別問わず、皆ととても仲良くなった(と思っていた)

 

新卒上がりで、まだ若干の学生気分が抜けてない私は、

職場の人とも、まるでお友達のような距離感で接していた(んだと思う)

 

慣れない仕事は辛かったけど、

それなりにメンタルは強い方だったから、

乗り越えられた。

 

仕事に行きたくない、って思うことは少なかったように思う。

 

なんなら仕事も楽しかったし。

 

少し容姿に恵まれていたのがよくなかった

ここで一つ。

大事なことを伝えていなかった。

その職場は男性が9割を占めていた。

 

私はマイノリティ側の人間で、

しかも、ちょっと容姿がよかったので、余計に目立っていたらしい。

 

仕事自体はチームで動く職場だった。

当時組んでいたのは10歳ほど離れた男性社員。

指導員的な立場でもあった。

とても面倒見が良くて、色々なことを教えてくれたし、

なんせ私のことをとてもよく理解してくれた。

 

私もその上司に対しては、

リスペクトする部分も抱いていたし、人間的にも好きだった。

 

そもそも、私がなんで人と仲良くできていたかって、

そもそも人間的にみんな好きだったからである。

そう言う人たちと何かを作ったりするのは、学生当時から大好きだった。

 

だから、職場でも、仕事がどんどん楽しくなって、

朝早くから、夜遅くまで職場にいるようにもなった。

 

それに合わせて上司も、同じ時間を過ごすようになった。

 

少し目立つ存在だったこともあり、

その上司と仲良く仕事をしているとどうしても目に入ってくると言うことだった。

(←別の社員に聞いた話)

 

しばらくすると、

異性の同僚Aから、

「上司ははりねずみのこと好きだよ」と言われるようになった。

(同僚と言うかんじでもないんだが、便宜上「同僚」とさせていただく)

 

そんなまさか。と思った。

こっちはそんなふうに接していないのに、

ましてや、上司で、相手はご結婚もされているのにそんなこと考えもしなかった。

 

また、しばらくすると、

上司から、

「同僚Aははりねずみのことが好きだよ」と言われるようになった。

 

これもまたよく分からない話だった。

だって、その人もご結婚されていたから。

 

こんなやりとりが、頻繁に起こるようになった。

 

「不倫してるって言われてるよ」

ある日、同僚A・同僚Bから

「上司とはりねずみは不倫してるって皆言ってるよ」

「距離感気をつけたほうがいいよ」

と言われた。

 

衝撃だった。

 

まさか自分の人生の中で「不倫」と言う文字が出てくるとも思ってなかった。

 

私はそんなふうに思われるのも、上司を巻き込むのも嫌だったので、

その日から距離をとるようにした。

 

すると、いつもと様子が違う上司から

「何かあった?」

と言われる。

 

「特になんでもありません」

 

そう言うやりとりが続く中、

指導員はおかしいと思ったのか他の社員C・Dに話を聞いたところ、

”同僚A・同僚Bが上司との中を勘繰っているらしい”

と言う情報を仕入れた模様。

 

※ここでアイスブレイク。

既に私以外の主要登場人物は上司を含めて5人。

私の社会人2年間はこの5人に翻弄されることになる。

そして、まだ小さい組織だったこともあり、

その組織を引っ張っているのもこの4人。

ご想像の通り、かなり面倒なことになった。

 

仕事がスムーズに行かなくなる

日に日に、この5人の仲がすこぶる悪くなっていった。

会話もしなくなってきた(笑)

いや、全く笑えないんだけどさ。

 

なので、何か日程調整をする際には必ず間に私が入るようにしないと回らなくなってきたし、双方の仕事の方針ですれ違いが発生すると、互いに他の社員にネガキャンネガティブキャンペーン:相手のことを悪く言いふらすこと)をするようになった。

 

なんとも幼稚な始末である。

 

ちょっと脳みそガキンチョすぎるよね。

 

なんでこんなことに巻き込まれないといけないのって思ってた。

 

でも、そんなこと言ってる暇もなく、

自体はどんどん悪化の一歩をだとっていく。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一旦ここまでにする。

なんか書いていてスッキリしたと同時に、

まだ、「ここまでしか書いてないんか」とちょっと呆れモードに入ってしまった(笑)

ここから先が本題なんだけどな・・・

また書く気が起きたらここに吐くことにする。

 

ただ、これを書こうとした私が何が言いたかったかというと、

こういう職場の男女関係に悩まされている女性がいたら、

もし違和感を感じていたら、

 

今すぐに逃げ出して欲しい

 

ということ。

ただそれだけです。

 

私は、このことをきっかけに、

その後の人生いろんなチャンスを逃してしまったから。

 

あなたにはそのような後悔を犯してほしくない。