人生寄り道の連続

幸せとは何か、心の底から笑顔になれる日まで!

消えた天才の人生から感じたこと

こんばんは、くろねこです。

f:id:kuronek0v:20170827214953j:plain

今日は一日寝て過ごしてしまいました。尋常じゃなく睡魔が。先週、まとまった睡眠がとれていなかったからかな。

世間では24時間テレビがどうだとかなんとかありますが、最近めっきりテレビも見なくなりました。寝起き覚まし的にテレビをつけて、BGM的要素で付けっ放しにしていたのですが、TBSで『消えた天才』という番組がちょっと面白かった。

天才と呼ばれる逸材であっても人生色々。

www.tbs.co.jp

世間で天才と名を馳せたアスリートを取り上げた番組です。バラエティ番組?で久々にじっくりテレビの前で座って見たかもしれません。特別な存在として生きてきた人々が、ある出来事を機に人生の歩み方を変えるというちょっとしたドキュメンタリー風なお話です。この番組を見ていると、大げさではありますが少し自分の心境と重なる部分もあったりして。今まで順風満帆だったところに、突然それが崩れる出来事が降りかかってくる。今までの人生や、これからの生き方について考え悩む。どんなに天才だと言われた方々であっても、辛いと思うことや悩み踠き苦しむ時がある。そう思うと、自分の悩みなんかまだまだちっぽけで、これくらいでいじいじしてられないなと考えさせられる番組でした。

後悔していないですか? 

各アスリートにインタビューをする中で、必ず最後にこの言葉が投げられています。後悔していないと即答するアスリートもいれば、少し間が空いて、複雑な表情で後悔していないと答えるアスリートもいるし、なかには後悔しているというアスリートも。でもどのアスリートも”後悔”という部分に強い思いが込められていました。

■自分の信念、自分のスタイルを崩すことはできない。それを貫けないことの方が後悔につながる。

■後悔していると思うのは、現状に満足できていないから。後悔していないと思えるのは、現状に満足できた時。

■成功していたら後悔なんかしない。

■後悔しないために今を頑張る。

これらの言葉を聞いていると、やっぱり自分が今の自分にどれだけ納得できるかに尽きるなと、そう感じました。どのアスリートも昔の自分に固執なんかしていなかったし、今を生きて、先を見ていた。

 

色々な生き方がある。方向転換はいつでもできる。

人生には方向転換するべき時が来る。自分だけ辛くてしょうがないとか、ヒロイン気取りもいいところです。才能に溢れている人であっても同じように悩んでいる。そこから這い上がれるか、這い上がれないか。ここからが勝負なんだなと思います。よく”壁は超えられる人のところにしかやってこない”とか言われますが、まさにそうなのかもしれない。きっと試されている。大きな壁であればあるほど、神様はその可能性を与えてくれているんだと思います。