人生寄り道の連続

幸せとは何か、心の底から笑顔になれる日まで!

肯定されると怖い。

今まで一緒に仕事していた上司(誤解がないようにあえていうが、人としてはとってもいい上司)からは、資料作りなど結構細かいところも指摘されたり、何言いたいか分からないとか、実際お客さんに出す時には原型がないくらい修正されてたりと全くダメダメだった私。

やっぱりこの仕事向いてないなー、って思いながら、資料作ってもどうせ修正されるから自分の中の80点とかを目指さずに低いクオリティでも早めに上司に見てもらって上司が修正する時間を作れるように、、とか考えて仕事してた。

 

それが一転。

 

今、違う上司と仕事したらめっちゃ肯定される。資料も80点いってないなーって思いながらも、方向性間違ってたら嫌だから早めにレビュー見てもらうっていう姿勢は変わってないんだけど、とにかく肯定してくれる。

そして、ほとんど私が作った資料に修正を加えることなくお客さんにも出してくれた。

この上司、前に話してた上司より、いわゆるクラスがめちゃくちゃ上で、優秀な人なの。だからそんな優秀な人に肯定されるのが嬉しい気持ち反面、本当にこれでいいのかなぁって不安になる。もちろんめちゃくちゃ忙しい人だから、細かく資料を見ることもできないだろうし、、だからこそそのまま出してくれるのもあるかもしれないけど、、、忙しい点で言えば前の上司も同じくらい忙しかったし、、、って思ったり。

 

この肯定してくれる上司と仕事をし始めて気づいたこと。やっぱり自分が作った資料がそのままお客さんに出ると、やってることが間違ってないんだなって少し自信を持てるし、ほぼ修正されないからこそ、かなり自分の頭を使って資料を作るようになった。(プレッシャー的なものはすごく感じるけど、、、)

前の上司はどちらかと言うとものすごく細かい人で、多分頭の中にもある程度こう言うものが作りたいっていうのがあったからか、とにかくその上司の意向に沿うものを作らないとって言う意識が強くて、全然お客さんのことを考えて、頭使ったり、納得感を持って資料を作ったことがなかったことを痛感。今更恥ずかしい。

 

今回の一件で、ある程度後輩や部下に仕事を任せるってことが重要であることが、いかに重要か実感。。

もし私が後輩や部下を持つことになったら、このことを思い出すようにしようと思った。