先日人生初めての産業医面談をしました。
もちろん私が提案したのではなく、人事からの提案。というよりかは会社の決まりみたいで、一定期間仕事をお休みしている人のところに産業医面談の提案が来る仕組みになっているみたいです(会社も組織ですからね、一応決まりはやらなければいけない、というこれも仕事の一つですね)
オンライン面談。とても優しい先生でした。
このご時世なので、出社する必要はなくオンラインでの面談でした。
正直「オンライン面談」となっていたので、顔を出さなければいけないのかなーと、ボサボサ頭だけはブラシをかけて望んだんですが、先生がカメラをオンにしなかったのでこちらも音声のみで対応。これには感謝ですね。やっぱり久しく人と会話をしていなかったし、こんな弱々メンタルの時に顔を曝け出して会話したくないと思ってたので。
ちなみにこれは転職面談の1週間前の話。ブログの投稿順的に逆になってしまったけれど、絶賛メンタル凹み中の時です。
優しい口調、、ではあるけど所々言葉じりが気になる。
今ふと振り返っても、具体的に何が気になったかって言葉にはできない。けどとっても気になった。なんとなく、淡白というか機会的というか、質問をされるのだけど、答えるたびにこちらが虚しくなるというか悲しくなるというか、、そんな1時間になってしまいました。
言葉としては「焦って復職しなくても良いですよ」とか声をかけてくれるんだけど、どうも私には響いてこないというか。
逆に会話を進めれば進めるほど、早く回復して復帰しないと。という気持ちと焦りと、でも全然復職できる気がしないという感情と、すごく心の中を掻き乱された、というのが率直な感想です。
整え始めていたメンタルが振り出しに。
独りの時間を大事にして、自分の中で整理をつけようとしていた矢先の産業医面談。
結局面談を終えた後、1週間ベッドから出られなくなった。なんかよくわからないけど。
とにかく起きて、なんとか体を起こしてもすぐ横になってしまう。寝る。ちょっと携帯を触って動画でもみよう、と思っても全く気力が湧かず寝る。ただひたすらに寝る。そんな1週間になってしまいました。
こういう落ち込んでる時って、人と関わると心が乱れるっていうのが若干自分でも分かっていたのに。せっかくこれまで一人の時間を作っていたのに台無しに。
どうにかこうにか多少活動できるまでに回復。
1週間棒にふったおかげなのか、なんとかお散歩できるまでに回復しました。
やっぱり人と関わるのは向いてないのかなー。。なんかつくづく自分の性格に嫌気が差す今日この頃です。
自分を理解するって難しい。