簿記2級へ合格してからというもの、全くやる気のでない毎日が続いていた。
それは「目標」が明確になっていなかったから。
これまでは、「簿記2級の資格試験に合格するぞ!」という、短距離走的な目標ではあるものの、しっかり走るためのゴールを決めていた。
だから迷わず、そのゴールに向かって突き進むことができた。
結果、1ヶ月半で簿記3級も2級も合格することができた。
目標を定めることが大事であるということを実感
簿記の勉強を始めたきっかけは、あまり偉そうなことは言えないが、ちゃんと目標をたてて行動することができれば今自分ができる最速のスピードで走り切ることができるということを、自分で確かめることができた。というのはかなり大きな収穫になったんではなかろうか。
次に目指すべき目標を考えてみた。
次こそは現状打破できる大きな変化を生み出したい。
この記事でも何度もお話させてもらっているが、今実質ニート状態である。
だからこそ、自分がこれから社会に復帰するために何ができるか、そして何をして生活していくかをしっかり考えなければいけない。
まだ全然煮詰まっていないけれど、明確に言えることは、
「自分の好きな場所で、好きな時間に自分のペースで仕事ができる」
これだけは自身を持って言える。
自分が目指したい姿。
仕事をすること自体が嫌いなわけではない。むしろ本当は働きまくりたいタイプだった。今も、この姿を実現できるのであれば、きっと働き続けられるんじゃないかと思う。
自由な働き方を実現するためには自分自身にスキルがなくてはいけない
正直高いハードルだとも思っている。
自分自身に高いスキルがないとこんな働き方なんてできない。
でも、もし何も考えずに、チャレンジするのであれば、
「自分の好きな場所で、好きな時間に自分のペースで仕事ができる」
をゴールにして走りたい。
もちろん漠然としたゴールである。
だからこそ、この途中に、目標となる中継地点をいくつか定めていく必要がある。
その中継地点としての中間目標を定めようと思って、ここ数日考えていた。
小さい脳みそで考えた結果、プログラミングエンジニアとしてフリーで働くこと。
エンジニアこそハードな仕事だということはわかっているつもりである。
でも、仮にもハードであったとしても、自分がハマれさえすれば苦じゃないんじゃなかろうか。
これまでの短い人生、それなりに、他の人は引き受けないだろうというハードなこともやってきた。でもそれは、自分自身が当時それにのめり込んでいたから。
だから、そのものがハードかどうかで判断するんじゃなくて、自分がのめり込めるかどうか、っていうのが私にとっては一番重要な基準なんじゃないかと思ったのである。
プログラミングにはまれるかどうかはやってみないと分からない
これまで、ちまちまっと片手間的に、Pythonとかに興味を持った時期もあった。
けど本格的に勉強をしたことなんて全くない。
だからこそ、まずはやってみる。
やってみないと、ハマれるのか、ハマれないのかなんで判断できないよね。
だからまずはお金を極力かけない方向で、自分がプログラミングを続けていくだけの適正があるかどうかを「Progate」を使って確かめることにした。
これを選んだのも、いわゆるネット記事やYoutubeで
「プログラミング」「独学」「副業」などでググった結果、一番初めに取り掛かるには一番いい入り口だということだったから。
だからまずは、「Progate」を使って自分がプログラミングにのめり込めるかを確かめようと思う。
期間はまずは1週間。とにかくぼんやりでもいいから続けられたら2週間。
ここで2週間続けられたら、1ヶ月チャレンジする。
手元細かなスケジュールは1ヶ月で設定している。この1ヶ月のタスクがうまくいけば、軽い副業レベルの仕事はこなせるスケジュールである。
とにかくやってみて、自分で自分を確かめる
続けられそうかどうかは自分の感覚に素直に従って確かめる。
これで苦になるようだったら、仕事としてやっていくには重すぎる。
きっとまた今のような状況に落ちてしまう。
だからこそ、続けられるのかっていうのをちゃんと確認しつつ、自分と向き合う期間としてこの時間を使いたいと思う。