YouTubeをうろうろしていたら、またフェルミさんにお世話になりました。
結構ダイレクトなタイトルだったので、つい惹かれちゃったんですよね。
というのも、巷では
- 自分の周りにいる人間はやっぱり大事にすべし
- 人脈や人間関係は財産になる
みたいに言われて、そういう類の啓発本?や啓発動画?もあったような気がしていたので、それと真逆のこと言ってるやんと。
でもですね、これはものすごーく納得感のある動画でした。
「友達はいらない。ただし、同じ目標をや目的をもった仲間は作れ。」
正直グサッときました。
今までの人生、割と何事にも打ち込めてこれてました。
今となっては人と関わることも嫌いになってしまったけれど、この打ち込めていた時期っていうのを振り返ってみると、必ず周りに少なからず人がいました。
そう。
仲間です。
その仲間のうち、今現在も連絡を取り合う人はかなり限られています。
そのくらいの関係性なんで「友達」ではありません。
ですが、当時は同じ目標、何かに向かって一生懸命取り組む仲間でした。
最近、何をやっても昔みたいに達成感を感じられないし、精力的に活動できなくて、なんでだろう、やっぱり私が変わっちゃったからなのかなぁと思うこともあって、すごく虚しい気持ちになってたんですが、当時ゴリゴリ燃えていた時と何がちがうか。
それは「何か目標に向かって、仲間と突き進んでいるか」ということに気付かされたんです。
馴れ合いや群れが嫌いな私にとって、この同じ目標をもった仲間というのは、確かにこれまでの私の人生を大きく変えてくれたことは確かだったんです。
このことに気づいたからといって、今すぐに何か変わることがあるかといったらないんですが、ちょっと今後の人生の歩み方、といったら大袈裟だけど、人との関わり方を見直してみようかなと思える良い動画でした。
ちょっと人付き合いに悩んでいる方などがいたら、是非一度見てみるのも良いかなと思い、メモ的に書かせていただきました。
私も、自分自身がまた「人間関係迷子」になった時には、このメモをみて動画を見返そうと思います。