こんばんは、くろねこです。
今年の27時間テレビのテーマって”にほんのれきし”なんですね。特に興味もなかったから気にしてもなかったけど、最近の番組としてはなかなか飛び出てるテーマで面白いかも。24時間テレビはいつもの如くああいうテーマなので全く見る気がしなかったけど、今回の27時間テレビは毛色が違うようなのでBGM的に流し中。そしてホンマでっかTVも無理くり”れきし”に結びつけて放送中。で、これ。
ヒマだと鬱になりやすい!?
れきしと鬱とどう結びついて辿り着いたのか覚えていないけど、確か、医療技術が進歩すると精神疾患が増えるって話からの派生だったかな。こんな言葉が耳に入っちゃったら思わずテレビ見ちゃうよね。統計的に、受験戦争真っ最中の時期とかは自殺とか精神疾患での入院率がガクッと下がるそう。生きるために、何かしなきゃいけないってことが目の前にある時は、そのことでいっぱいなので、他のことを考えるヒマがない。逆に生きることに必死さを感じなくなってヒマになると色々な考えが巡って鬱になりやすいんだって。これはねー、賛否両論だと思う。ほんまかー?
鬱ってそれなりのきっかけがあるんだよ。
どんなに元気でポジティブな人だって、何かをきっかけに精神的にやられちゃうことがあるんだよ。一生懸命生きてき過ぎて、プツッと糸が切れるように変わっちゃう人だっている。そのプツッと切れた瞬間のことを”ヒマ”という言葉に置き換えているならまだ分かるかな。
一度走ることをやめると、色々考えてしまう。
まさにこれだよね、この止まっている時間に余計なことを考えちゃうんだよね。本当にこれでいいのか、今までのことはなんだったのか、これからどうするのか。今自分自身このタイミングにはまっちゃっている気がする。
抜け出すにはヒマじゃなくすればいい?
今日はテレビの感想。でも結局、この鬱々とした気持ちの発症を抑えるにはヒマな時間をなくすことも効果があるんだと教えられた。立ち止まることをやめるということは動き出すということになるから、そのエネルギーを溜めるのがまた大変なんだけどね。たまにはテレビを見るのもいいかも。いつもとは違う情報を入れて、自分の考えに刺激を与えることも大事だよね。