人生寄り道の連続

幸せとは何か、心の底から笑顔になれる日まで!

やっぱり両親には昔から強がった自分しか見せれないみたい。

f:id:kuronek0v:20211205232205j:plain

先週ようやく復職を決意し、医者に諸々の書類を書いてもらって会社に提出しました。

産業医経由で会社に提出し、来週いよいよ復職面談。

上手くいけば、年内には一応社会復帰できることになる。

 

そんな中、親から電話がかかってきた。

元々親には休職していることは伝えていなかったので、いつも通り、仕事をしている体で会話をした。

 

親に心配をかけたくないという気持ちと、ちゃんと働いて自分で食べていけているだけ稼げているからね、というのを暗に伝えたかったのもあって、

「欲しいものないの?」

「年末年始、美味しいご飯を一緒に食べにいけたらなーと思ってるんだけど」

などなど、大口を叩いてしまいました。

 

加えて、今後の予定としてはふるさと納税も親に一任して選んでもらおうかなと思ってるところ。だって、昨年そうしてしまったから(笑)

 

今年それがなくなったら違和感を持たれてしまうんじゃないかと思って、特に節税効果があるわけでもなく、なんならマイナスになる金額ではあるけど、あたかも今年も一年ちゃんと働きましたよ、を見せるために一任する予定。今年ほぼ収入ゼロなのに。(笑)

 

なんて見栄っ張りなんだろw

ただでさえお金ないのにww

 

でもさ、子供なりの強がりってあるよね。

そういうことを考えている時点でまだまだお子ちゃまなわけなんだけどさ。

 

とにかく、結婚もせず、一応世間的には独身貴族を謳歌しているポジションにいるわけだから、お金を還元するくらいしか親孝行ができないこの気持ちを許してくれ。

 

もっと他の方法で親孝行できたらなと思うんだけど(例えば一緒に旅行するとか、品庵に実家に帰るとか、心温かいやり方とかさ。)、どうしても親に迷惑をかけてしまったあの過去のこともあって、前のように親と距離を詰めきれない自分がいる。

詰めたいけれども、詰めれないくらい自分の犯した過ちが大きすぎて、詰めれない。

自業自得ってこういうことなんだなって、つくづく思う。

 

やっぱりお天道様に見られてよくないと思うことはやるべきではないのだよ(笑)

当時の自分にちゃんと言い聞かせたい。

 

さて、もうすぐ2021年も終わる。

今年はなかなか難解な1年だった。

 

また、年末に改めて振り返りたいと思うけど、とにかく残りの数日、まずは社会復帰という大きなイベントを成功させたいと思う。

 

終わりよければ全てよし。

 

悪い付き物は2021年に全て置いて、2022年新しい気持ちで前に進めるような環境を整えたいと思う。

 

【初耳学】森岡毅さんと林先生の言葉を聞いて、苦手意識の取り扱いに困ってしまった

f:id:kuronek0v:20211129135722j:plain



劣等感が一段と強く、苦手意識をなくしたいともがいている私にとっては非常に複雑な、そして悲しい気持ちが増長してしまったという話。

 

先日の初耳学で、USJ西武遊園地を立て直したマーケターの森岡毅さんと林先生の対談が取り上げられていた。

いつものごとく軽い気持ちで見始めたわけなんだけど、非常に心が苦しくなった(笑)

www.youtube.com

 

「弱みは強みにならない」

 

はっきりおっしゃっていた。

 

これって、努力の見極めがすごく難しいことなんじゃないかな。

だって、誰しも人間は初めは何も知らないし、できないことばかりなわけで、まずはやってみて、自分がそれが苦手なのか得意なのかを判断することになると思う。

でも、この取り組みには多少の努力というか、期間が存在すると思っていて、単純に量が足りていないから苦手=弱み認定になるのか、本当に自分に合っていないから苦手=弱み認定するのかって、すごく難しい見極めだと思うんだよね。

 

例えば私自身を例に挙げてみる。

 

私は基本的に努力は足りていない方の人間だと思ってる。

だから、今、英語を勉強してみたり、プログラミングを勉強してみたり、統計の勉強をしてみたりと、あれこれ、とりあえず将来いつの日か役に立ちそうなことで、ちょっと興味を持てたことを取り組み始めてる。

もちろん、楽しいという感情よりかは「やっておいた方がいいだろう」という義務感的な感情が先で、これらが好きだとは思わない。

そして、これらを学ぶ内に、やっぱり「分からない」とか「難しい」とか思うことも多々あって、「やっぱり向いていないんじゃないかな」という思考に落ち着いてくる。

ただこれって、単純に努力量が足りていないから、「分からない」とか「難しい」とか感じて「楽しい」とか「得意かもしれない」というところに行きついていない可能性だってある。

もし、これができるようになればきっと「楽しい」とか「自分に向いているんじゃ?」って思うと思うんだよね。

 

それがさ、

 

「弱みは強みにならない」

 

って言われちゃうとだよ、果たしてこの状態で続けるのがいいのか悩んでしまうわけなんですよ。

あまり好きでもないことに、時間をかけて、今できないことを一生懸命克服しようとしている私。

いつかこれらができるようになって、少しでも社会的に何か役に立てばいいなという淡い期待から勉強をし始めた。これは強みにはならないんだろうか。

 

結論、「一生懸命やってみないと分からない」ってなるんだと思うけど、自分を上手く信じてあげられないからさ、こういう一言一言で自分が進もうとしている道に不安を覚えちゃうんだよね。

 

自分に自信を持つために始めた努力なのに、その自信がない故に自分を信じられず、努力を方向性を疑い、自分を疑うという悪循環(笑)

 

人間って難しいのね(笑)

情熱大陸から反田恭平さんが気になってピアコン1曲丸々見入ってしまった

f:id:kuronek0v:20211129001537j:plain

普段あまりTVは積極的に見ないんだけど、たまたま情熱大陸をやっていて、前から名前は存じていたけれど、どんなピアニストなのか存じ上げず、時間もあるし見てみようかなーと思い、見始めたら、要所要所で流れてくる反田さんの音色が美しすぎて、思わずYouTubeでググった。

 

元々クラシックは好きだし、ショパンも好き、そしてショパンのピアコンの一番も好きということもあって、ポチッと見始めてみた。

www.youtube.com

正直、ここ最近、体調のせいなのか、ただ怠けてしまっているだけなのか分からないけど、何をやっても集中力を保てないし、何にも興味が持てない日が続いていたから、こうやってポチッとする気持ちが湧いただけでもかなり自分でびっくりした。

そして、再生し始めたものの、この曲、40分程あるわけで、ここ最近の自分の状態からしたら一曲聴ききるなんて無理だろうと思いながら聴き始めたわけなんだけど、とにかく素晴らしかった。

もう、素晴らしすぎて、1曲丸々見入ってしまったよね。

音色がね、美しいし、なんか音が踊っているというか、タッチの一つ一つを大切にされてる感じとか、音色一つひとつへの感情というか、もう心が浄化されました(笑)

 

前にも、ちょっと病み期だった時に、辻井伸行さんのピアノに心救われたことがあったなーと思い出した。

www.youtube.com

今日もあの時も、こうやって何もやる気が起きなくて、この先が不安で、すごくもやもやして、自分ってなんなんだろうとか意味わかんないことを考えてたんだよね。

でも、ピアノやオーケストラの音色を聴いたら、その世界に入り込めた。

この「入り込めた」っていうのがさ、心の救いになったわけなんよな。

 

「あー、まだこうやって音色が綺麗だ、って思えるんだ私。」

 

みたいな。

 

なんかポエムちっくで嫌な感じだけど、本当にそう思えて、ちょっと世界に色がついて見えたって感じで、その瞬間は何もマイナスのことを考えなくて済んだんだよな(笑)

 

こういう体験を意図せず2回して、自分が何が好きなのかとかも分からなくて、もやもやしてたけど、少なくともこうやってピアノの音を聞くことや音楽に触れることは好きなんだなって実感した時間だった。

 

情熱大陸きっかけで、本当にたまたまだったけど、またふとした時にクラシックに戻ってこよう。

 

ラノベ(ライトノベル)について勘違いをしていた件

f:id:kuronek0v:20211126001833j:plain

もともとアニメは見ない方なんだけど、鬼滅あたりから少しずつ見るようになって、ヒロアカも初めは興味なかったけど、Hey!Say!JUMPの山田くんがオールマイトのフィギュアを家に飾るくらい好きだと聞いて、あのジャニーズがハマるアニメってどんなもんじゃいと思って、見てみたら、面白くって。

 

そういうことがあったりで、今までアニメを避けていた?ことが単なる食わず嫌いだったのかなとも思い始め、徐々にアニメにも意識が向くようになった。

 

そして、昨日たまたまNetflixを見ていて目についた「無職転生」っていうのが意外にも面白く、結局2日で一気見してしまった。

mushokutensei.jp

まぁ目についたのも、「無職」っていうのが今の私にドンピシャだったから目に止まったんだと思う。

最後まで見終わった後に、これって世間一般ではどういう評価なんだろうなと興味本位でググっていたら、元々は「ラノベ」だった、ということを知った。

 

私の中での「ラノベ」のイメージって、ちょっとえっちな感じの官能漫画的なものだと勝手に思い込んでいたから(←笑)、この「無職転生」がラノベだったんだってことにはちょいっと驚いた。

 

ここで「ちょいっと」と書かせてもらったのも、アニメの中でそれなりにえっちなシーン?みたいなのもあって、多少当初想像していたラノベのイメージに近いものがあったから(笑)

でも、想定していたものよりも非常にライトだったし、Netflixにもご丁寧に「大人向け」と初めからタグ付けされていたから、それ程違和感なく見進めていたんだけど、まさかこれがあの、本屋でよく見る、ちょっと可愛らしいタッチの絵が表紙に書かれている「ラノベ」だったとは思いもしなかった(笑)

 

ちなみに、ライトノベルググると、↓こういうことらしいw

ja.wikipedia.org

kotobank.jp

 

とにかく、ここで何が言いたかったかというと、食わず嫌いは良くないなということを学習したということ。

ラノベ」と聞いて、本屋の挿絵だけで、勝手にイメージを植え付けて、調べも見もせずに、固定概念化してしまったことが機会損失につながっていたということ。

 

今、自分が本当は何に興味があって、何が好きなのか、何が得意なのか、とかとか色々模索中だっていうこともあるけど、何事も百聞は一見にしかず。気になったことは調べるなり、やってみるなり、やっぱり全ては行動してみないと何にも分かんないんだよな、と思った今日この頃でした。

お金はないのに、お金を使ってしまう

f:id:kuronek0v:20211121210149j:plain

今月は異様に消費欲が高まった、というか、消費欲に駆り立てられた?ような変な衝動に狩られてお金を使いまくってしまっています。

今月といっても残り10日くらい残ってるのに、このペースだと明らかに予算オーバー。

というより、既に予算オーバー。

まじで怖いです。

 

なんか心が不安定なのかなって、怖くなってくるくらい、衝動的にお金を使ってしまってる気がします。

 

気になったら、買う。

気づいたら、買ってる。

値段も特に見ずに、買ってる。

 

自分でも自分が怖くなりますw

 

心のどこかで、来月復職するんだから、最悪カードで払っておけば、後々支払い自体はできるんじゃないかっていう、甘いささやきみたいなのが脳内物質として出ているような気もしています。

 

これは本当に危険。

 

もし、今月予算内で支払いが出来なさそうだったら、手数料払ってでも分割にしちゃえ、って思ってる自分がいて、恐ろしいです。

 

というのも、数ヶ月前から楽天カードをメインで使うようにしたんですが、「あとから分割?」みたいなサービスがあって、実際にカードを切った時に一括払いで支払ったとしても、期限内であれば支払い方法の回数を自由に変えられるという、情弱な私にとっては画期的なサービスを発見してしまったんですね、これが。

 

しかも、これが、普段支払い状況を確認しているアプリ上で簡単にできるっていうのがまた、めんどくさがり屋の私にとってありがたいことでして(笑)

 

加えてですね、この支払い回数の変更というのが、月単位でまとめて支払い回数を変えられるだけでなく、個別の支払い毎でも変えられるというのがミソでして。

 

いやー、これを知ってしまうと、つい「最悪分割に変更すればなんとかなる」っていう悪魔の囁きも聞こえてきちゃいますよね。

 

まぁ、もちろん、まだ使ったことはありません(笑)

だって一応支払い回数を3回以上にしたらその分手数料かかりますからね。まだ勿体無い精神は持ち合わせてますw

ですが、リボ払いよりもハードル低いなと思ってしまった自分もおりまして、このサービスを考えた人は神やなと思っとります。(結構前からあったんだろうか)

とりあえず、残り10日、これ以上お金を使わないように、心がけてはみようと思っています。

 

でも。。

 

一種のストレス発散的なものになりかけているので無理かもしれません。

その時はついに、このサービスに手を出す日が来てしまったということで、ありがたく使わせていただこうと思ってます。

友達はいらない。仲間を作れ。

f:id:kuronek0v:20211117234517j:plain

YouTubeをうろうろしていたら、またフェルミさんにお世話になりました。

結構ダイレクトなタイトルだったので、つい惹かれちゃったんですよね。

 

というのも、巷では

  • 自分の周りにいる人間はやっぱり大事にすべし
  • 人脈や人間関係は財産になる

みたいに言われて、そういう類の啓発本?や啓発動画?もあったような気がしていたので、それと真逆のこと言ってるやんと。

 

www.youtube.com

でもですね、これはものすごーく納得感のある動画でした。

 

「友達はいらない。ただし、同じ目標をや目的をもった仲間は作れ。」

 

正直グサッときました。

 

今までの人生、割と何事にも打ち込めてこれてました。

今となっては人と関わることも嫌いになってしまったけれど、この打ち込めていた時期っていうのを振り返ってみると、必ず周りに少なからず人がいました。

 

そう。

 

仲間です。

 

その仲間のうち、今現在も連絡を取り合う人はかなり限られています。

そのくらいの関係性なんで「友達」ではありません。

ですが、当時は同じ目標、何かに向かって一生懸命取り組む仲間でした。

 

最近、何をやっても昔みたいに達成感を感じられないし、精力的に活動できなくて、なんでだろう、やっぱり私が変わっちゃったからなのかなぁと思うこともあって、すごく虚しい気持ちになってたんですが、当時ゴリゴリ燃えていた時と何がちがうか。

それは「何か目標に向かって、仲間と突き進んでいるか」ということに気付かされたんです。

 

馴れ合いや群れが嫌いな私にとって、この同じ目標をもった仲間というのは、確かにこれまでの私の人生を大きく変えてくれたことは確かだったんです。

 

このことに気づいたからといって、今すぐに何か変わることがあるかといったらないんですが、ちょっと今後の人生の歩み方、といったら大袈裟だけど、人との関わり方を見直してみようかなと思える良い動画でした。

 

ちょっと人付き合いに悩んでいる方などがいたら、是非一度見てみるのも良いかなと思い、メモ的に書かせていただきました。

 

私も、自分自身がまた「人間関係迷子」になった時には、このメモをみて動画を見返そうと思います。

 

大人になるとゲームをするのが辛く感じる、ということに気づいてショックを受ける

f:id:kuronek0v:20211116145334j:plain

なかなか集中力が続かない&スッキリ感がないので、ゲームでもして気分転換をしてみようかなと思い、久しぶりにSwitchの電源を入れてみました。

 

購入したのはちょうど1年くらい前で、どうぶつの森フィーバーで品薄が続いていた中、時期に発売される牧場物語とモンランライズをやりたくて、購入しちゃいました。

牧場物語は子供の頃尋常じゃなくはまり込んでしまった記憶があったので、新作発売にかなり胸を躍らせていたのですが、蓋を開けてみたらびっくり、まぁ”工場”物語って感じでとても切ない気持ちになりました。そして早々にしなくなりました。

モンハンライズに関しては、今までモンハンを一度もやったことはなかったんですが、友人がめっちゃ面白いから試しにやってみ!というので試しに買ってみました。

Switch版を買う前に旧版のPC版とかを少しだけかじったことがあったんですが、PCの性能がしょぼすぎて、とてもできたものでもなかったので、Switchを買う後押しになりました。

 

子供の頃に感じていた、あの高揚感が感じられない

どちらも初めの2−3日は楽しく遊べたと思います。

でも、段々と、想像していた感覚と違うことに気づいてしまいました。

そして、ふと

「これって続けてなんか意味あるんだっけな」

と、ゲームをやるものからしたら禁句といっても過言ではない、NGワードが脳裏によぎってしまったんです。

効率やメリットを優先した生き方を意識しすぎて、心が染まってしまったんだろうか

それなりに楽しんでたとしても、どうしても「このゲームをやり続けることの意義」みたいなものが、ゲームをしながらチラチラと邪魔してきて、結局、ゲームをやってることへの罪悪感というか、この時間を本当はもっとべつなことに使った方が有意義なんじゃないか、とか思ってしまって、「ゲームが楽しい」と思えなくなっている自分がいました。

なんなら、最近ぼちぼちと将来のスキルアップに向けて(体に鞭打って無理矢理取り組んでいる)英語の勉強の方がまだ心を軽く保ったまま、やり続けることができるんじゃないかと思ってしまうほどでした。

 

実に切ない。

 

本当は何も気にせずゲームがしたい。

でもどうしても「やることの意味」を考えてしまって、電源をOFFにしてしまいました。

 

せっかく買ったSwitch。

まだ元を取れるくらい使えてない気がする(笑)